だいたい終わり

今週初めに、ここんとこ書いていた文章を入稿した。終わったと思って、英語での作業に切り替えたら、「13日の金曜日」に出版社からゲラが戻ってきた。戻ってきたといっても僕の手元ではなく、日本にいる知人に代理でそのFAXを受け取ってもらい、それをスキャナーで取り込み、PDFで送ってもらった次第。

そこからざっくりと見直して、修正ポイントを意見をつけて相棒に今送りつけたところ。編集部からの依頼では「月曜の朝までに必着」ということなので、アイルランド時間で明日の朝。日本時間だと日曜日の夕方から夜にかけて、もう一度相談しなおして、ゲラに赤を入れてもらって、FAXを送り、作業終了。

なので、僕の方の作業はだいたい終了。なので、一人酒盛り。大学は昨日年度終わりの「舞踏会」だったわけですが、もちろんそんなものに参加しなかった僕の一日おくれの打ち上げです。

もうゲラを組み、再校の段階まで来て、「すいません、今回はご縁がなかったということで、またの機会」ということはないと思うのですが、もう少しして、その雑誌のホームページ等で目次などが公開されたぐらいのタイミングで、もう少しちゃんとした告知をしようかな、と思っています。

こういう機会はたぶんこれからもそうそうはないし、結構真面目に現在の日本の政治的な問題を扱ったので、いろいろな人に考えてもらいたいからです。掲載される雑誌の方も、僕は日本にいたころ長年この雑誌の結構真面目な読者だったからかなり偏見は入っているけど、小難しいことしか書いていないけど、結構真面目に、問題意識を持って編集されている雑誌だと思うので、僕自身今回の特集がどういう面子で、どういう内容になっているのか楽しみです。ちなみに原稿料を含め、僕には特集名以外の情報は何も伝わってきていません。

まあ、今月末には出ると思います。原稿落とされた暁には、帰国の折に、面子は割れているので、編集長にパイを投げに行きます。というわけで、ぼくおつかれ。