チャンピオンズ・リーグ リバプール VS ユベントス

今日のリバプールはいいリバプール。後半少しダレたけど、FWの交代要員がいない現状だとあんなもんでしょう。最近調子変動の幅が少しずつ高みで安定しはじめているような気がするけど、チームとしてまとまりつつあるのかな。たぶん土曜日のプレミアの試合でファンを失望させるような気がするけど。

ここ何試合か見ての感想はジェラードを筆頭に精度の高い長距離砲を揃えているので、それが相手の守備のペースを崩しているんだろうな。ペナルティ・エリアの手前あたりでこぼれたルーズ・ボールは高い確率でロング・シュートになっているし、仮にそれを相手DFがブロックしても、今度はコーナー・キックから攻められるし。なんか漫画チックな戦い方。君ら「キャプテン翼」の読みすぎだ。

全体的に理想どおりの試合展開だったんでしょう。失点の際のGKのミスは余分だったけど。あれがなければユベントスは次の試合相当厳しくなるところだったわけだから、まさに命拾いというところか。

ユベントスは、FWが仕事できなかったですね。一番酷かったのは途中交代で入ったトレゼゲかな。ほとんどボールに絡んでいなかったような気がします。デル・ピエロもいまいちだったし。

この試合は2-1で終わったので、次の試合ユベントスは1-0で勝てば良いので、まだまだ勝負はわからないでしょう。