国際電話

日本での大学側の明らかなミス*1のおかげで、苦情というか確認のために電話を掛けなきゃいけなくなった。日本時間の朝一。こちら時間で深夜1時過ぎぐらいに。

まあ、しょうがないと諦めるとして、せっかくだからちょっと前から気になっていたサーヴィスを使ってみようと思い、ソフトをダウンロードしてみた。

これね、Skypeというソフトです。ちょっと前に本格的にサーヴィス開始とニュースが流れたと思います。

http://www.skype.com/home.ja.html

このソフトの売りは、どんなファイヤーウォールも越えるところのようです。
実は、今居るこちらの大学のファイヤーウォールが結構厄介で、いろんなことが出来なかくて困っています。例えばWMA形式のストリーミングとかできないし、メッセンジャーなどの音声チャットもできない。(両方ともITサーヴィスから利用を禁じられている。
メッセンジャーの文字チャットは出来る。Real Playerの形式ならストリーミングが出来ることもある。)そしえて、なぜだか、2チャンネルへの書き込みもできなかったりする。細かいことは良くわからないけど。

とりあえずインストールは完了。

このサーヴィス利用者間の通話は無料だが、固定電話や携帯電話へ掛けるときは
もちろん有料。で、とりあえず、10ユーロほどクレジットカードで支払ってみる。
現在日本は真夜中なので、さすがに掛けられないので、ためしに今住んでいる家
の固定電話へ掛けてみる。つながった。今持っているヘッドセットが貧弱なんで、
どうかと思うけど、とりあえずクリアーに会話ができる。

これで試しに日本の大学の事務へクレームの電話掛けてみようと思っています。

つうわけで、個人的な友人の皆様方、このソフトを導入すると、もれなく僕と音声通話が好きなだけ楽しめます。いかがでしょう?


追記 結論、ちと雑音入るけど、充分実用レベルで会話できます。
それに安い。日本と都合4回15分以上通話したけど、50セント程度しか掛かっていない。すっげー。

*1:僕の手元には彼らがこの前発行したばかりの休学延長許可があるのにもかかわらず、実家の方へ、その手続きが済んでいないとクレームの電話があり、実家のほうから僕へ連絡が入った。で、こちらから確認の電話をするはめに。独法化のおかげが、事務方の人事がヘンテコになっているみたいですね。