ドニー・ダーコ

とはいいながらも、DVDでちょっと前に購入したドニー・ダーコを見る。

村上春樹の小説をデヴィット・リンチが映画化して、ちとSF足したような映画です。わかるようなわからないような。伏線が機能しているような、無意味なような。救世主物語のような、単なる電波小僧の夢オチのような、まあそんな感じ。あのラストなら、夢オチっつうことはないのか。でも、やっぱり腑に落ちないところいっぱいあるんだけど、まあそういう映画なんだろう。

これでもうすこしテンポがよければ、傑作なんだけどな。