ただの日記

doblogの方でUPしていたオランダ旅行の方も、一応完結。もう一回、総括みたいなものがあるのですが、総量3万字。ビール飲みながら、いくらつまみつつ、最後はオランダ土産のジンを投入しながら、ほぼ一気に書き上げた、駄文です。時間にして約半日。たいした時間かかっていないけど、その集中力を使ってなんで研究できないのか、激しく疑問の今日この頃です。

たぶん来週から、最後の学期が始まります。すごく短い学期なんで、本当にあっという間に終わるのでしょう。一応研究の進捗状況について、プレゼンをしなくちゃいけないので、実は、今、本来なら、ものすごく、忙しいはずなんですが・・・

ちなみにプレゼンは10分。10分・・・。何をどうやったら10分でまとまるんだろう?少なくとも日本で僕が身につけた作法は、まったく役に立たないことだけは確定です。一応、気を使っていただいているので、プレゼンの順番は2週目の一番最後。つまりおおとり。初日の発表を聞いて、コツや作法を学ぼうという魂胆です。

来週は、それとは別に、学校とは関係のないところ、奨学金を下さっている団体でも、スピーチをすることになっています。お題は日本について。でも、もう一人日本から来ている留学生の方が、大方喋ったので、違う視点から、多分故郷の沖縄の話をしようと、いろいろとネットで調べています。もう亡くなった僕の空手のお師匠さんの型の演舞の画像データーhttp://www.wonder-okinawa.jp/023/014/003/index.html
とか見つかって、それはそれで、びっくりなんですが、いろいろと見ているうちに、時間だけが過ぎていきます。さすがにそろそろプロットぐらいは切らないとやばいのですが。

オランダに行っている間に、新しい同居人が越して来ていました。ウェールズから来たカップルと、もう一人、白人の女性の方。都合三人増えました。このカップルの片割れ、キャロルという奴が、すごい訛りで、何言っているのかわかりません。何言っているかわからないけど、とりあえず、いい奴みたいです。馬鹿みたいにビール飲んでいます。日曜日は10本以上飲んでいました、小瓶で。服とか買うのも好きみたいです。日本のエビスジーンズの素晴らしさについて、酔っ払った彼からレクチャーを受けました。ちょっとウザイです。

お部屋が全部埋まったこともあり、家主のフィオナがやってきて、各人の役割分担とかも新しく決めなおしました。そのついでに、久しぶりにパトリックスとも遊びました。2週間ぶりぐらいなんだけど、前は僕の名前をちゃんと呼べなくて、ナナーとかしか言えなかったのに、ちゃんと僕の名前を言えるようになっていてびっくりです。環境が変わって知育が進んだのかもしれません。子供ってちょっと見ないうちに直ぐに成長しちゃうんだなぁと、改めて実感。一緒に住んでいるとこの変化には気づきにくいのかもしれないけど。

という感じの日々で、あいもかわらず、日記なんぞ書いて現実逃避をしております。史料の分析やら、理論枠の検討やら、元ネタからの引用句集めやら、論文構成の再検討やら、いろいろとやらなくちゃいけないことは山積みなんですが、さてどれから手をつけるか、悩んでいるだけで、時間は過ぎて行きます。どこかに逃げたい今日この頃です。