春っぽくなってきましたが

だいぶ春っぽくなってきました、ダブリンも。
ぽかぽか陽気だねぇ、と思っていたら、30分後に雹が降るようなヤクザな気候は相変わらずですが。そろそろコートも必要なくなるかも。

そう、春だからなのかもしれませんが。今朝、学校に久しぶりに自転車で行こうとしていたときのこと。僕の住んでいる家の目の前は高速道路へ通じる主要幹線道路。ひっきりなしに車が通っているもので、横断歩道を使わないと渡れません。*1この横断歩道、信号がなかなか変わらない。平気でボタンを押してから2-3分は待つ。だから、自転車のときは、信号が変わるのを待ちながら、自転車を漕ぐ用意、手袋したり、マフラー巻いたり、ipodの電源入れたりとかね、するわけです。

案の定、今日もだいぶ待たされた。ipodは次の曲を流し始めています。うん、良くー見ると、信号が光っていない。横を見ると、車用の信号も光っていない。さらに横を見ると、右折したくても右折できない車の中で、近所の人がイライラし始めている。

とりあえず、ボタンを連打。最後には蹴り。どうやら故障のよう。あきらめて、普段とは違うルートで学校へ向かうことに。そういえば昨日の夜は風がつよかったなぁ。春の嵐っぽかったしね、と思いつつ。風吹いたぐらいで、信号止まるな!というかはよなおさんかい、ゴラァ、と思いつつ、口笛吹きながら自転車をチャリチャリ漕ぐ春の朝です。今日の夜には直っているといいのですが。直っていないと、車道を逆走しないと家にたどり着けない。

*1:横断歩道じゃなくてもいけると思ったらわたるのがどこでも、どんなときでも渡るのがアイリッシュの粋。そんな彼らでさえ、ラッシュ時は横断歩道を利用しなくちゃいけないぐらい適度な交通量がある道路です。