なんだかね
必死こいて書いた課題に、ダメだしされ、少し凹んだ、昨日の午後。もういいやぁ、と、早めの帰宅。家に着いたら、日本の友人からの郵便と、あと、会員になっている学術団体の雑誌が届いておりました。
ちょいとばかし凹んでいるせいもあり、だいぶうれしかったりもするわけですが、友人からのCDを聞きながら、パラパラと雑誌をめくったりしていますと、その雑誌についている月報という、会員向けのニュースレターに、僕の名前が。
この雑誌、船便で送られてくるので、昨日届いたのは今年の一月号。なんで僕の名前が出ているのか、さっぱり理解できなかったので、その記事を眺めてみる。
どうやら、なんか新しい研究会だかなんだかができて、その最初の報告で、僕が以前書いた文章が紹介されたらしい。で、その報告者は、僕が、*1その文章を寄せた本の責任編集者かつ、僕の日本で所属していた大学の教員のかた。
何って紹介されているのかなぁ?と読むと・・・
なんじゃこりゃ。言いがかりにも程があるってもんですぜ、旦那。てな感じ。おいおいおい、これじゃ僕(ら)が、無知で、状況認識もできない、ただの馬鹿みたいじゃん。
しかも、共著で書いたのに、僕の名前しか出ていません。*2自分の書いた文章が、僕の知らないところで紹介され、ネタにされるのは、光栄ですし、決して悪いことじゃないのだけれども。でも、なんかね。憤然としない感じ。
一応、その月報には、報告した件の教員の方ではなく、それを聞いた他の方が、報告内容と感想を寄せられているので、実際にどういう感じであったのかは、わからないのですが。でもなぁ、明らかに誤読と誤解と先入観で判断され、それとは異なる自分の意見を強調するためだけに利用されているような内容だもんなぁ。いいんかい、それで?
ということで、凹みっぷりがさらに増したので、少々愚痴ってみました。