真面目に

本日より、私、数年ぶりに史料とやらを読み始めました。
感想、目が痛い。

今読んでいる史料を見るために、この大学を選らんだというぐらい、ちょっと期待はしています。そして道のりは長い。想像つかないぐらいの時間がかかりそうです。

警察のスパイの話なんですが、何人かのスパイが集会にもぐりこんで得た情報を報告している、という感じのものです。今日読んだ感想だと、人によって微妙に覚えていることが違ったり、印象が違ったりしているとこが、面白いとこで、この面白さをちゃんと研究に生かせればと思っています。ただ、字が達筆すぎたりして、ちょいとばかり読みづらいのと、なんか書いているうちに疲れてきたのか、一回の報告でも、後半になると字が乱れてくるのには、ちょいとばかり参りました。

例に漏れず、マニスクリプトルームには電源がほとんどなかったので、*1さしづめ、僕と、書き手と僕のPCのバッテリーのどっちが先に参るか、という勝負でした。

結果は、とりあえず、僕のPCの負け。まあ4時間以上もったので、褒めてやりますが。(ちなみに書き手は2人で、製本を間違えたのか、交互に、そしてぶつ切れの状態で保存されています。)おかげで昼飯は4時ごろとる羽目になったわけですが。そして今は、充電中(PC&心体)です。

当分は、平日午前は語学、11時過ぎから史料、夕方から調べ物。みたいな生活が続くと思います。留学始めて約3ヶ月。そろそろペースを上げて行こうと思っております。

*1:一箇所あったんですが、PCを使わない人に占拠されていました。勘弁してください。