気がつけば

ケイトレン

気がつけば、金曜日なんですよね。
気がつけば、11月もそろそろ終わるんですよね。
気がつけば、こちらの大学の学期はそろそろ終わるんですよね。*1
気がつけば、語学学校に行く時間をとおに過ぎているんですよね。
(つまり寝坊した。)

というわけで、日本にいたときよりも遥かに規則正しい生活を送っているにもかかわらず、日本にいたときより仕事の進むスピード落ちていない?というか、一日一日の過ぎるスピード速くない?という感じの日々です。

規則正しい生活だから、早いのか?まあいいや。
今週は、それこそ喫茶店に逃げ込むこともなく、CDショップで暇つぶしすることもなく、本屋にも必要最小限しか行かず、ましてや映画なんぞや、という生活にもかかわらず、仕事はちっとも片付いておりません。

なのに、もう金曜日。現地時間で午後3時を回った頃。
周りの人々は既に週末モード突入で、図書館も人気がまばらです。
指導教官相手に大見得を切った手前、読まなきゃいけない本は結構たまっていますが、さて今日どこまですすむのやら。

ちなみに週末は現地の人達の慣習に従い、仕事をする気はさらさらなくなります。ぱらぱらと小説を読んだり、雑誌を眺めたりが関の山。さすが一度、非常事態宣言がだされると、カタカタと何か書いたり、調べたりしますが。週末家にいても、何かと賑やか*2なので、
あまりはかどらないもので。

気がつけば、靴底がなくなりかけているので、週末は靴を求めて、街中をさまようのでしょう。茶色のサイドゴアブーツか、レザースニカー。ナイロンやキャンパスの靴は、雨がちのこの国の冬を越せません。問題はサイズがあるかどうかなんですが。

ちなみに写真はケイトレンです。三歳ぐらい。

*1:3学期制なので、12月上旬までが最初の学期、大体2ヶ月前後で一学期

*2:パトリックスとケイトレンがヴァカンスから帰ってきて、充電十分なので、今週末は特にすごそうです