行ってきたよ、トルカ・パーク

チャンピオンズ・リーグ予備選一回戦セカンド・レグ、シェルボーンVSグレントランのチケットを買いにはるばる行ってきたよトルカ・パーク。

素直にバスに乗ればいいものも、めったに行かない方面だし、地図を見たら大した距離じゃなかったので、街中から散歩ながらスタジアムを目指す。

道中、桁外れにでかいクローク・パーク・スタジアムが見え、それから5分ぐらい歩くと、住宅の影からちらりと見える目的地。アイルランドにおけるサッカーとゲーリック・スポーツの環境の違いをまざまざと見た思い。キャパがぜんぜん違うからね。こじんまりとはしているけど、想像以上に整備されたスタジアムでした。芝も綺麗だったし。

スタジアムに着いたものの、どこでチケットを売っているのかわからず、ドカドカと中へ入って行く。チーム関係者がだべっている所に近づいて、とりあえずチケットをどこで売っているのか聞く。

「そこにいる女性の仕事なんだけど、今ちと用があるみたいだから、ちと待ってな。ところでおめーさん、どっちの応援すんだ?当然シェルボーンだよな?」

と逆に質問される。まあ、いきなりへんなアジア人がやってきてチケットよこせといっているから、興味が沸いたのでしょう。去年のデポル戦も見に行ったよ、と答えたら、はにかんだ笑顔で喜んでくれた。

「ありゃあ、いい試合だったろ?」

そうこうしているうちに、担当の人の手が開いたので、スタジアム内部の事務所みたいなところに通され、そこでチケット購入。そのときにも、

「もちろんシェルボーンサイドでいいわよね?」と聞かれる。

もちろん、そのためにわざわざ歩いて出向いているのだから。

というわけで、来週水曜日は久しぶりのサッカー観戦です。
まあ負けないでしょう。次の次ぐらいまで行けるといいのだけれども。