帰宅

小旅行から帰ってきました。
帰ってきたら共同執筆者から、「今メールで入稿した」とメッセージが入りました。無事すべて終了。

行った場所はアイルランド、島の東南にあるウォーターフォードという街。ヴィキングが作った歴史のある街。大きくはないけど*1、活気のある街。日本でもクリスタル・ガラスで有名なはず。

日中は活気はあるけど、夕方6時ともなると中心地から人気がさっと居なくなるような、そんな街だったんで、あんまり楽しくはなかったですが。その時間マクドナルドすら客が居なかった。たぶんみんなお家で夕飯。その後また街まで繰り出すのでしょう。僕は、連日の不規則かつ不充分な睡眠もたたり、午後9時ぐらいには電池が切れたので、夜の状況はわかりません。でも散歩をしているときにナイト・クラブが数件あるぐらいだったし、パブも音楽を聞かせてくれるところが何軒かあったので、それなりに遊べるのかもしれません。まあ、この時期、アメリカ人のリタイア組の団体ぐらいしか観光客らしい観光客は居ませんでしたけど。こういう小旅行ではじめて自分以外の日本人を見なかった。

ホテルは値段の割にはあんまり良くなかったです。一応名前を晒しておくと”Bridge Hotel”というところに泊まりました。部屋は角部屋で光が一杯入って、古びてはいるけど、そんなには悪い雰囲気じゃないのですが、キー沿いの主要幹線に面しているので、ちょっとうるさい。眠れないほどではなかったけど、僕の記憶がある午後9時ぐらいまではそれなりの交通量がありました。あと、照明のスィッチが壊れかけている、TVのリモコンが壊れている、など、設備もちょっとなんだかな。あと一番はらが立ったのが、モーニング・コール。部屋に目覚まし時計がなく、フロントにモーニング・コールをお願いするようなシステムだったのです。一声かければいいだけなんで、そのシステム自体は別に問題はない。忘れないようにと、夕食後、フロントで、「朝7時に起こしてね」と頼んだのです。フロントの人も、笑顔で、「7時ですね」といって、なんか機械を操作していたので、安心していたところ。朝8時に車の騒音で目覚めた次第です。ええ、僕の記憶が正しければ、モーニング・コールはならなかった。たぶん。覚えていない。きっと鳴っていない。

別に予定があったわけじゃないので、いいんだけど、なんかそれぐらいちゃんとして欲しかったな、という感じ。ホテルの人は皆愛想がよくて、いい雰囲気だったんだけどね。仕事しろ。

今日は、特に予定もなかったので、近くのTaramoreというところまで海を見にいき。ビーチでぼーっとし、午前中から酒を飲み、魚食って帰ってきました。いい雰囲気のビーチでした。暖かければ泳げそうなビーチでした。かなり大き目の移動遊園地が着ていたり、カジノがいっぱいあったり、こじゃれたカフェがあったりと、ベタな観光地ですが。もちろん本格シーズン前の平日午前中ということもあり、閑古鳥は鳴きまくっていましたが。

そんな感じで、丸一日のんびりしてきました。お土産にポチーンとか買ってみたりしつつ。

一つ仕事が片付いたので、明日からは日常に戻ります。またコツコツと仕事しなくちゃなりませんが、そういうもんだと思って頑張ります。

*1:それでもアイルランドで5番目?ぐらいの地方中核都市。3万人ぐらいかな人口?