届いた

『嗤う日本の「ナショナリズム」』が届いた。

同じ日にアマゾン経由で注文した他2冊(『国民の思想』、『<癒し>のナショナリズム』)は金曜日に届いているにも関わらず。

これは別に発送したBK1が悪いんじゃなくて、アイルランドの国内輸送がいけない。今回EMSを利用したみたいだけど、追跡調査をすると先週木曜日に日本を飛び立っているので、おそらく金曜日にはアイルランドについていたのだろう。それから今日までどこで何をしていたのか、小一時間ほど問いつめ・・・・、まあそういうもんだ。

というわけで早速読みました。

「嗤う日本の「ナショナリズム」とは、実存に「ナショナリズム」を下属させる、ナショナリズムからアウラを奪う不遜な実存主義だったのである」*1

という一文は似たようなことを考えて(妄想して)いただけに、妙に納得できた。

細かいところは今読み直しています。まとまったらもう少し感想を書くかもしれません。でもとりあえずプロット組まなきゃ。問題なのは「ジェンダー・フリー」への恐怖と保守マッチョオヤジの実態。どっちも激しく実感がないから、放り出したい問題です。

*1:p239