気がつけば

現在アイルランドFIFAランキング12位。
で、トップ10入りしているポルトガルを破ったため、トップテン入りも夢じゃなくなってきた。ちなみここ一年でのトップテン入りしている国との対戦成績

1. ブラジル ホームで引き分け
2. フランス アウェイで引き分け
4. チェコ ホームで勝利
6. オランダ アウェイで勝利
9. ポルトガル ホームで勝利

ポルトガル戦でのマッチ・プログラムでもアシスタント・コーチ、ヒュートンがインタヴューに答える形で、向こう18ヶ月の目標はFIFAランキング、トップテン入りと明言しているので、本腰を入れているのだろう。*1
そう考えると8月のイタリア戦(10位)も非常に戦略的な布石ということがよくわかる。*2

ということは今年の夏から秋に掛けての親善試合で対戦する可能性があるのは
アルゼンチン(3位)、スペイン(5位)、メキシコ(7位)、イングランド(8位)、アメリカ(11位)ということになるだろう。

イングランドはさすがに危なすぎるので、それ以外の国ということになるだろうか。
とするとここ数年で対戦がないのアルゼンチン、あとワールド・カップの雪辱の意味を込めたスペインか。アイルランドーアルゼンチンは面白そうだな。今ならスペインには負ける気がしない。

*1:ポルトガル戦の試合後、監督ケアーにこの点に関して質問がなされた。彼曰く、サッカーのランキングだけあって11位と12位の差は思いのほか大きいよ、とはぐらかしていたものの、まんざらではない模様。2位フランスとワールドカップ予選でもう一度あたることを考えるとドイツ大会前にトップテン入りはすごく現実的な目標だろう。

*2:だからこそ中国戦という存在に違和感が残る