生ける詩人の会

ひょんなことからダブリン在住の詩人の方とお会いすることになりました。
元々は言語学とかもやっていた人らしい。
彼は日本語の勉強のために日本語話者を求めていて、僕は彼に英語を個人的に学ぶという感じで、これから一ヶ月に一度ぐらいのペースでお会いすることになりました。

昨日は最初の顔合わせをかねて、他の日本人の方を含めて、日本語で雑談。
気さくでいい感じの人でした。
特に60年代後半の雰囲気とその後の時代に関しての意見交換はちょっと面白かった。*1

*1:きっかけは前日に見に行ったマンマ・ミーア!とABBAの話から。この詩人はビートルズ世代だから、70年代の気の抜けた時代感覚が好きじゃなかったらしい。もちろん若かりし日は毛沢東を読んでいたらしい。今から考えると変な時代だった、という感想だそうです。