生まれて初めてだと思う

疲れているのは事実。
急いでいたのも事実。

でも、こんな間違いをするとは思わなかった。

何をしでかしたというと。

靴を左右違うものを履いて外出してしまった。
右にはクリーム色のレザースニーカー。
左には黒とこげ茶色のレザースニーカー。

郵便局へ向かう途中、なんか左足が妙に窮屈だなと思ったんだけど。
郵便局でいつものように長い行列に並んでいるときに気がついたんだ。
足元を見て、色が違うことを。

気づいた人は笑っていた。僕も苦笑い。
そのまま食料品の買出しにもいってやったさ。
帰りは銀座より家賃が高いという噂のグラフトン・ストリートも10メートルぐらい
歩いたさ。

部屋が散らかっているのがいけないと思って、ちゃんと靴を収納するスペースを
こじ開けました。

恥ずかしかった。