アイルランド VS ブルガリア

どうせオリンピックもみれないことだし、ということで、アイルランドVSブルガリアの試合を見てきました。ブルガリアの監督にはあのストイチコフが就任。これがはじめての采配となります。チームとしての熟成はまだまだこれからですが、見通しは明るそう。印象だけで言うと、彼がいたころのバルサを今っぽくやりたいんだろうな、という感じ。無論、今のブルガリアにはロマーリオも彼自身の代わりもいないので、その辺を現実的にどう折り合いをつけるかということなんでしょう。フォーメーションはちょっとわかりづらかったのですが、4-3-3か3-4-3。4-2-3-1かもしれないけど。とりあえず、ディフェンスはあんまりきっちりとしたラインではないけど、ウィングはものすごい高い位置にポジションを取っていて、結構流動的に動く。そんな感じです。

試合は親善試合ということもあり、まったりモードでした。
それでもブルガリアのサポはがんばって90分声を出し続けていました。
2階席の端の方に陣取っていたみたいだから、僕のいた場所からは姿は確認できなかったのですが、声だけで言えば、アイルランドサポの100倍ぐらい出ていました。
アイルランド人は完全にまったり観戦モードで、たまに思い出したかのようにコールをするぐらい。ブーイングも最後に少しだけしたくぐらいで、意外にも終始おとなしかったです。

試合もまったり。結果は1−1。アイルランドがなんかよくわからないアンディ・リードのよくわからないFKで先制し、後半ごちゃついたところからブルガリアが意地で叩き込みドロー。席がピッチから数メートルとあまりにも前過ぎて、得点のシーンはよくわからなかったのです。その分サイドの駆け引きは眼前で楽しめましたが。
撮った写真とかはドブログの方にアップします。
こまかい分析チックなことや今後の展望は明日にでもアップします。立ち見席でずっと立ちっぱなしで疲れました。