ポーランドVSアイルランド「B]
最初に書いておきます。見てません。
野暮用でパブに見にいけなかったのです。
結果は、ポーランド 0 − 0 アイルランド「B」
ということで、引き分け。
新聞紙(The Star)のレイティングと解説の紹介です。
GK
Shay Given 7
DF
John O'Shea 6
Kenny Cunningham 7
Gary Doherty 6
Ian Harte 6
MF
Andy Reid 6
Mark Kinsella 6
Steven Reid 6
Liam Miller 6
FW
Clinton Morrison 5
Alan Lee 5
SUB
Alan Maybury 4
Graham Barrett 3
Nicky Colgan 5
Jonathan Douglas no rating
Andy O'Brien no rating
Jason Byrne no rating
つうわけで、特にサブとFWを中心に酷い点つけられています。
上のリスト見てわかるように、日本でも報道されたようにロイ・キーンをはじめ、最近充実著しいカー、ダフ*1、ロビー・キーンといった、主力が欠場。理由は、所属チームの事情や体調不良。まあこれはしょうがない。*2
DFラインはそれでも、面子はそろったので、無得点には抑えきれたものの、攻撃はてんでダメだった模様。知らない名前が結構出ていますし、初スタメン、初キャップの選手も結構いるようです。
そういうわけでアイルランド「B」チームよわばりです。「退屈だった」とか、「何も得るものがなかった」とか散々ないわれようです。
どうやら、主力がそろわないことが判明した時点で、どうやら新戦力発掘に目的を切り替えたのでしょう。にしても、結果だけみると深刻。
アイルランドの現在の問題点は主に2つ。
1.ロビー・キーンの相棒となるFW。
2.中盤の構成、特に右サイドとセントラルMFの組み合わせ。
ここ数試合FWに関しては、この試合もスタメン出場したモリソンがレギュラーに一番近いのですが、結果が伴っていない。スピードはあるし、守備もしっかりする。でも、得点にまったくといっていいほど、絡まない。評価が難しいところです。
中盤に関しては、とりあえず、ロイ・キーンを試してみてから考えればいいかと。FWに比べれば面子はそろっているので、あとは、組み合わせの問題。ただ、ロイ・キーンが直前でキャンセルになったのだから、今回のスタメンをはった選手は、せっかくのスタメン定着へのアピールを機会を逸したわけで、すこしもったいない。
つうわけで、この試合の結果を受け、ロイ・キーン待望論が少し強くなったようです。