ロイ・キーン復帰?

とのこと。実際どうなんでしょう。記事のニュアンスとか、それ以前からのインタビューとか見ている限りだと、やる気満々のご様子。いまさらやる気だされてもねぇ、という気がしなくもない。

とはいえ、戦力といえば、ものすごい戦力なことは間違いない。でも、ユーロに出られない以上、目指すは次のドイツ・ワールドカップ。そのときまでロイ・キーンが現役、だとは思うけど、でも、今以上のコンディションを維持しているとは到底思えない。だから、今この時期に彼に何を期待しているのか、正直見えてこない。中盤はそれなりに整いつつある印象があるし。本当にチェコの無敗記録を止め、だいぶ調子づいている今のアイルランド代表チームに必要なんだろうか? 引退試合というわけでもあるまいし。

しかしながら、ロビー・キーンダミアン・ダフが抜けると、とたんに気が抜けるというか、試合にならないアイルランドのこと。そういう想定したくないけど、ありうる状況への保険という意味もあるのでしょうか。

と思いつつ、FAIのページで、ワールドカップ予選の日程とか確認していたら、そうか、彼ら、フランス、スイスと同組になったんだっけ。そりゃあ必死だよな。特にスイスにはもう負けるわけにはいかんだろうし。*1

*1:ユーロの予選は最後スイスに競り負けた。