アイルランド代表 怪我人情報

膝の怪我で出場が危ぶまれていたダフも練習に復帰。キルバーンもホランドもオブライエンも大丈夫そうです。

まだまだ軽めの調整みたいですが、どうに間にあいそう。

現地のラジオだと、今日月曜日の練習にも参加しているみたいです。

 火のないところに・・・

なんか先週末にロイとケアー監督が喧嘩したという噂が流れたみたいです。どうやら元ネタはEvening Herald。

FAIをこちらのメディアも必死に火消しの最中の模様。
下はFAIからコピペ

Republic of Ireland manager Brian Kerr took the opportunity to rubbish reports in the Evening Herald that he and Roy Keane had clashed over the squad been given the night off last Friday night.

これに対するケアーの反論はEleven-a-sideの方が詳しく乗っています。
こちらもコピペ

“My attitude to these reports is simple enough. We trained hard on Friday and then all of the squad went out together for a meal in Malahide.

“From there, the players were given the option of going out and enjoying themselves with their family and friends, or taking it easy. There was no pressure on them from me and there was no curfew.

金曜日の夜に外出許可を与えて、それでロイがホテルから出て行った?のが話のきっかけの模様。もちろん今日の練習にも参加していた模様なので、おそらくデマだと思われ。

・・・
でも、前科があるから
・・・

いくらなんでもこんな大事なときに

・・・
前も大事なときだったのは間違いないんだけど
...

ということで、たぶん単なる勘違いですむといいな。

 迷走するクラブの犠牲者

BBCの移籍ゴシップ・コーナーより

Managerial rival Martin Jol, the Tottenham boss, is also planning a little transfer movement in the new year. He aims to trim down his squad when the transfer window reopens in January, with Robbie Keane and Andy Reid tipped as the highest-profile casualties. (Daily Mirror)

日本語というか0-0訳されるとこういう感じ

やるだけやっちゃったという選択
一方、金は本当に大丈夫なのかと心配になるくらい買いに買いまくって総勢33名の大所帯となってしまったスパーズは、冬のマーケットでロビー・キーン選手やアンドリュー・リード選手を中心とした大バーゲンを行う模様。


干され気味のロビーはいざしれず、今年の冬にやってきて、それでも昨シーズンチームでもっとも左サイドからのクロスを成功させレギュラーを掴み、なおかつ見た目以上に若いアンディを放出するという噂がでているつうのは、どういうクラブだよ。

 さながら野戦病院

故障選手がいっぱいで大変みたいです。

ダフ 膝
カニンガム 首
オブライエン 風邪
フィナン 鼠蹊部


監督のこの言葉を信じるしかない。

Kerr said: “That’s the nature of football coming into big games – you rarely get a clean run at it, but I’m confident that those players will be available for selection by Wednesday.”

試合が水曜日で良かった。

追加情報BBCより

キルバーンも風邪。
ホランドも軽傷みたい。

ORZ

 グループ4 戦績表 

       	P   W   D   L   F   A   GD   Pts
スイス     7   3   4   0  14   5 	 9    13
アイルランド  7   3 	4   0  11   4    7    13
フランス	  7   3	  4   0   8   1    7    13
イスラエル 	 8   2 	 6   0 	11   9    2    12
キプロス 	  7   1   1   5   7  12   -5     4
フェロー諸島 	8   0 	1   7   3  20  -20     1

勝ち点13で3チーム。勝ち点が並んだ場合は、直接対決の戦績?得失点差?それとも総得点?なんで判断するんだっけ?

今のところ総得点(14点)、得失点差(9点)もスイスが若干有利。しかしアイルランドもフランスもそれぞれ直接対決を残しているだけにまだまだわからない。

とりあえず今後の日程の確認。

9月7日
フェロー諸島 VS イスラエル
キプロス VS スイス
アイルランド VS フランス

10月8日
スイス VS フランス
イスラエル VS フェロー諸島
キプロス VS アイルランド

10月12日
アイルランド VS スイス
フランス VS キプロス

上位との対決をすべて終えたイスラエルは残りフェロー諸島との連戦だけなので間違えなければ勝ち点6を上乗せできるだろう。すると勝ち点18。

現在の上位チームがこれを越えるためにはそれぞれ勝ち点5以上上乗せすればよい。それぞれキプロス戦を一試合ずつ残しているので、勝ち点3は予定できるだろう。すると2試合で勝ち点2。2引き分け以上。すると同勝ち点で4チーム並ぶという始末。

イスラエル的には、どこか1チームが残り全勝(勝ち点22)して、負けた2チーム同士の対戦が引き分けに終わる(勝ち点17)と、プレイオフに廻れる。もしくは上位対決がぜんぶ引き分けで終わり(勝ち点18で横並び)、なおかつフェロー諸島連戦で得失点差なり総得点なりを一気に稼いだ場合。このシナリオだと運がよければ、正確に言えばキプロスががんばって大敗しなければ、一位通過もありえる。かなり厳しいが可能性は残っている。

アイルランド、フランス、スイスは上位対決でとりあえず1勝することが大切(すると勝ち点は19までほぼ自動的に伸びる)。これで3位以上は確定。めんどくさいパターンはそれぞれ星を奪い合い、残り3試合は2勝1敗で終わった場合。すると3チーム並ぶのでややこしい。

ここまで来るとさすがにどのチームも大崩はなさそうだから1勝1分(トータル2勝1分勝ち点7)が予選突破の目安になるだろうか。この成績でで2位で終わったら、2敗したライバル・チームを罵りつつ、運めだということで素直にプレイ・オフに回りましょう。どこもアイルランドやフランスとプレイ・オフやりたくないだろうし、たぶんFIFAがドローを手加減してくれるといいなぁ。*1

*1:アイルランドのワールド・カップのチケットは既に完売しているから払い戻すのめんどくさいだろうし。

 ヨーロッパ・ワールド・カップ予選 グループ4

スイス 1 VS 1 イスラエル

イスラエルは敵ながら良くやるな。これでアイルランド、フランス、スイス相手に6戦6引き分け。おそらく最終的には勝ち点18まで伸びるか。これが基準でこれを越えるか、超えられないかが一つの勝負。そしてどれだけ越えられるかがもう一つの勝負。

今のところアイルランドは7試合経過で、勝ち点13。得失点差7で暫定2位。
スイスも勝ち点13。得失点差9で暫定1位に。

今晩フランスはフェロー諸島戦。おそらく勝つだろうから、ここも7試合で勝ち点13ということになるはず。得失点差はそれなりに上乗せしてくるだろう。

ホームでの直接対決を残しているアイルランドがちょっと有利だけど、痺れる展開。怪我人、カード累積、そして得失点差が天国と地獄を分けそう。

 フランス戦のチケット

eBayでいい値段になっています。

貧乏人には無理です。

この文章を書いている段階で、高いものだと2枚で約950ユーロ。まだ締め切りまで時間があるので、いったいどこまで上がるのか、違う楽しみを見出しています。

買いたいのはやまやまだけど、一枚だとあんまり出品されていないしね。あってもゴール裏で一枚200ユーロぐらいの値段がついていて、締め切りまであと二日もある。これでもちょっと手が出さません。

FAIからもどうやら売りに出されないみたいなので、おとなしくパブで観戦ということになると思われ。