中田英寿渡英

ボルトンとの交渉のためだそうです。
ボルトンの公式にもニュースがアップされています。

ボルトンは昨年順位は6位でUEFAカップに出場する中堅チーム。
ビック・サムことサム・アラーダイス指揮下のもと、近年急速に力をつけている。
(2002年;16位、2003年;17位、2004年;8位、2005年;6位)
今手元にあるSunday Timesのプレミアシップ開幕特集でも予想7位とまあまあの評価。ちなみに同紙の予想だと1位チェルシー、2位マンU、3位アーセナル、4位リヴァプール、5位スパーズ、6位ミドルスブラ。7位ボルトン、8位エヴァートン。こんな感じ。5位以下はたぶん趣味で意見が分かれるところだけど、個人的にはあまり異論はない。*1

今シーズン9人放出または引退し、5人獲得と人数だけで考えても選手層は薄くなっている。それに今年は、これまでのリーグ、FAカップ、リーグ・カップだけじゃなくUEFAカップも戦わなくてはならない。移籍市場が開いている8月中にどれだけ選手が集められるかが勝負なんだろう。*2


レンタルになるとか、フリーで移籍とか、ワーク・パミットは大丈夫か?とかいろいろと疑問は出ているみたいだけど、個人的にはボルトンはいいチームだと思うし、即レギュラー、40試合出場というような話にはならないだろうけど、チームに貢献できるんじゃないかと思っています。

*1:ニューキャッスルは新規獲得FW次第というか、まだまだチームの方向性が見えないので、開幕してみないとわからない

*2:今年は例年に比べると、プレミア・リーグの移籍市場は動きが少ないと思われる。除くチェルシー。どこも移籍金の問題でなかなか交渉がまとまっていないみたい。おそらくこれは選手給与の高騰の影響もあるんだろう。リーグ全体で考えても、儲かっていることは確かなのだから。