旅支度
フランクフルトまで行ってきます。
日曜日の早朝の出発です。同行者と連絡して空港にできれば5時、最悪でも5時半までに集合という待ち合わせをしています。なので逆算すると土曜日の夜3時ぐらいには起きなきゃなりません。出かける準備に時間が掛かるほうなので。
そして明日土曜日は朝から夕方まで予定が入っている。帰ってきてバタバタしたくありません。それに短い旅を有意義に楽しむためにもちゃんと眠りたい。おそらくアルコールの大量摂取に頼る可能性も否定できないのですが。そうすると今度は起きれない可能性もあるので諸刃の剣ですが。
そんな感じなので、気分はもう旅行気分で、本来やるべきことを放り投げて、ネットでいろいろとフランクフルトの情報を調べたりしています。一度行ったことがあるので、だいたいの観光名所や大通りはぐるりと回ってしまっていますが。
でも、前に見た日常のフランクフルトではなく、今回はお祭モードのフランクフルトを楽しみたいと思っています。
ヨーロッパではコンフェデレーションズ・カップは盛り上がっていないという評判もありますが、たぶんそれは前回までのそれを踏まえての評価。今回はアイルランドですら、試合のある日は毎回一試合は地上波放送があります。FIFAもプロモーションにそれなりに力を入れているみたいです*1。そして、この時期サッカーに飢えているおバカさん達のこと、こんな楽しいイヴェントを見逃すわけはありません。来年自分達があの場にいることを想像しながら。
とりわけ、あのアドリアーノのシュート！あのインパクトはものすごく好影響を与えています。なにせアイルランドを含む英語圏に暮らす人間にとって、セリエAなんて本当に遠い異国の地のお話。噂や断片的な映像でそのすごさは知っているものの、それを目の当たりにすると、やっぱり興味が沸いて当然。*2今日あった人間にサッカーの話題を振ったり、コンフェデに行くことを伝えたりすると、決まって「昨日のアドリアーノはすごかった」と返ってきますし、ドイツに行くことを羨ましがられたりするわけですから。
残念ながらメキシコ戦の日本の評価はあんまり良くはありませんでした。*3でも、ヨーロッパ・チャンピオン、ギリシャに勝てば一気に評判も上がるでしょう。ブラジルと好勝負を演じられれば・・・。マイアミの苦い思い出をまだジーダーが忘れていないければ・・・。
ともあれ、フランクフルトに行ってきます。ばったもんサンプドリアの「YANGISAWA 13」のユニを着て。スタジアムの雰囲気や街の情報などの情報や写真は、帰ってきたらUPすると思います。いい思い出となるような試合になることを期待しています。
