ローマ帝国建設に向けて?

とりあえずがんばって、イタリアに遊びに行くまでに一つの章ぐらいは目処をつけようと思ってがんばっています。気がついたらもう夕焼け。

まだ部屋から一歩もでていないのに。今日は天気が良かったのか、ちきしょう。
こんな感じで、ここ数日ほとんど外に出ていません。一番遠くて、大学側、キルケニー・ショップ裏のコピー・センター。だいぶ嫌な生活です。

すべて「ローマ」を創る為に。気合が入っているときに一気にやらないと、ダメな子なんです。継続性あんまりないし。

しかもチャンピオンズ・リーグのTV中継がバンバン組まれている。罠だ。

ちなみに今読んでいるのは、

The Making of Modern Irish History: Revisionism and the Revisionist Controversy

The Making of Modern Irish History: Revisionism and the Revisionist Controversy

という本に入っているJohn Hutchinson*1という人の'Irish Nationalism'という論文。

アンソニー・スミス褒めるなぁ、と思いながら読んでいたら、共著でいろいろと出している人みたい。

Nationalism (Oxford Readers)

Nationalism (Oxford Readers)

Ethnicity (Oxford Readers)

Ethnicity (Oxford Readers)

昔はアイルランド史をやっていた人の模様。その本は現在絶賛プレミア価格。

この辺がたぶん議論のたたき台。

*1:今彼の古いアイルランド研究の本を読んでいます。A.D. Smithのお弟子さんとのこと。なるほど共同編集物が増えているわけだ。後継者的な位置づけなのかな?その本はまだ最初の方だけど結構面白いです。15年以上前の著作なんだけど。こういう本を無視し続けたのが、今のアイルランド近現代史の閉塞状況を生み出したんだなぁと、勝手に解釈しています。