仕事はじめ

というわけで、今週から学校が始まりました。
新しい学期のスタートです。

とはいえ、現地の指導教官から年明けまでに簡単なレポートを提出しろ、と命じられていたので、実は学校が始まる前に、既に煮え煮えの状況といいますか、グダグダに煮崩れていたりしていたわけです。

短い文章で、簡潔に、しかも英語で、頭の中でうごめいている、僕の妄想を、そこはかとなく書くというという行為は、結構辛かった。しかも、最近、どうも自分のやっている「歴史学」なんていう学問のあり方?やり方に批判的であったりするので、妄想的構想だけは、人一倍あったりするわけで、たいへんです。

そんなんで、ここ2日ほど、半ば廃人のように、自分的にはリハビリテーションと称して、ポケーっとしていたわけですよ。髪を切ったり、バーゲンいったりと。*1

で、本日、指導教官と面談。曰く「素晴らしい研究構想だと思うが、部分部分、何を言わんとしているのかわからないところがあるね。まあ英語の問題もあるしね。だから、これから毎週、少しずつでいいから、文章化して送って。メールでいいから。個別具体的に考えていこうや。」とのこと。

これまで、ろくそっぽ指導なんぞしてくれなかった彼に何があったのか?さすがにこれじゃまずいと思われたのか。それとも執行猶予*2が終わり、晴れて一般学生と同じカリキュラムに移行したのか、わかりません。

気楽に、はいわかりました、と答えてみたものの、来週って、すぐじゃん。語学学校もあと2週間ぐらいはつづくぞな。というわけで、今年度は結構ハードになりそうです。煮え煮えの状況がだいぶ続きそうです。まあ負荷かけていかないと、人間は成長しないと、プラス思考で。

*1:でも、何も買わなかった。試着はいっぱいしたが。髪もそろそろ黒髪に飽きてきたので、自分で染める。染めてと頼んだら、断られたので。

*2:大学院への入学に際しての、英語能力が足りない、という判断が当局から下された僕は、3ヶ月間とりあえず英語中心で勉強することを条件に入学が許可されました。具体的には語学学校へ通うことと、英語のエッセイを提出すること、この二つが課せられておりまして、今回提出したエッセイはこの課題です。